磯部温泉の歴史は古く、1783年(天明三年)浅間山の大噴火で
更に盛んに湧き出したと言われています。
泉質はナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉の良質泉で、
ドイツのベルツ博士が絶賛するほど万病に効くと言われました。
磯部はもともと温度の低い鉱泉でしたが、
平成8年に掘削され現在は52.6度という熱いお湯が毎分150リットル湧き出しています。
当館ではこの天然温泉を源泉から引湯しております。
温泉地の多い群馬県ですが、当館の温泉はその中でも珍しい
「塩泉(塩化物・炭酸水素塩強塩泉)」で仕上げの湯と言われております。
山あいの中にある温泉で、四季の移ろいを感じていただけます。
源泉名 | 磯部温泉恵みの湯 |
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泉質 | ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉 |
効能 | 一般的適応症、やけど・切り傷、慢性婦人病など |